睡眠時無呼吸症候群の患者さまに有効なCPAP療法の対応を始めます

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、いびきをかく、寝ても疲れが取れない、日中眠くなってしまう、といった症状を引き起こします。また、高血圧、糖尿病、脳血管障害のリスクも高くなります。合併症が多く、軽視はできない病気です。

CPAP療法

CPAP療法(シーパップ療法)は睡眠中に気道へ空気を送り、喉が塞がるのを防ぐ対症療法です。患者さまお一人お一人に合うよう調整を行った専用の機器を設置し、睡眠時の呼吸を手助けします。

当院ではこのCPAP療法に必要な機器の調整・レンタル・使用についての指導などを行います。ご自身やご家族の睡眠が気になる、という方はどうぞお気軽にご相談ください。